先日、次女ののんちゃん(小学4年生)の宿題を見ていて、驚く出来事がありました。
のんちゃんは最近、学校が終わると毎日のように特定のお友達と遊んでいました。
しかも宿題を持って。
「遊ぶ前に宿題を済ませるなんてえらいな」
そんなふうに思っていた私。
でも、実際には宿題のチェックをしていませんでした。
そして3日後。
ふと漢字の宿題を見ると、そこには信じられない文字が並んでいました。
一、二、三、四、五…。
小学4年生の漢字ではなく、1年生で習う数字の漢字。
「なんでこんなことになってるの?」
真っ先に頭に浮かんだのは、
「誰かの真似をしているのかもしれない」
ということでした。
のんちゃんに、
「これは何?」
と聞くと、少し気まずそうな苦笑い。
「なんで一年生の漢字を書いてるの?」
そう聞くと、下を向きました。
私は思わず怒鳴ってしまいました。
「何やってるの?」
実はその日、のんちゃんが習いたがっていた体操教室の申し込みに行った日でした。
姉妹2人分で3万円。
もちろん習い事のお金を払ったから怒ったわけではありません。
でも、私は子どもたちの未来のために頑張っているつもりだったからこそ、感情が大きく動いたのだと思います。
「ママは未来に向かって進んでいるのに、あなたは何してるの?」
「難しい漢字はできなくてもいい。間違えてもやり直せばいいじゃん。」
「今まで頑張ってたのに、どうしたの?」
「誰かの真似してるの?」
すると、のんちゃんは小さくうなずき、話し始めました。
「Aちゃんがしてた…。」
一緒に宿題をしていると、自分だけ終わるのが遅くなってしまう。
だから真似をしてしまった。
さらに、一緒に遊んでいたBちゃんも同じだったそうです。
理由はわかりました。
私は聞きました。
「のんちゃんは、それでいいの?」
のんちゃんは首を横に振りました。
「よくないってわかってた。でも、漢字書くのめんどくさくて真似しちゃった。」
私は少し安心しました。
よくないことだと、自分でわかっていたから。
だから私は言いました。
「そっか。じゃあ明日から4年生の漢字をママと一緒に書こう。」
「うん。」
たぶん今回の出来事は、のんちゃんだけが悪かったわけではありません。
私も宿題を見ていませんでした。
YouTubeの編集や家事を理由にして、子どもたちの学習を確認できていませんでした。
今思えば、漢字テストで30点台を取っていた時もありました。
あの時に気づいてあげられたかもしれない。
そんな後悔もあります。
子育ては、親も一緒に学ぶものですね。
子どもは楽な道を選ぶことがあります。
大人だってそう。
でも、大切なのは間違えたあと。
親子でやり直せばいい。
今日から我が家は、4年生の漢字を一緒に書く時間を始めます。
小さな積み重ねが、きっと未来につながると信じて。


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